「ドンキ」、備蓄米を袋詰め

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 政府が随意契約で放出する備蓄米の小売業者への引き渡しが本格化し、ディスカウント店「ドン・キホーテ」の運営会社が調達した米が30日、新潟県長岡市の精米工場に搬入された。精米した備蓄米が袋詰めされ、週明けにも首都圏の店舗から順次販売する。

 30日午前7時ごろ、工場に備蓄米を積んだトラックが到着。フォークリフトで次々と運び入れた。精米作業を経て、袋に詰められた。

 ドン・キホーテの運営会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)によると、政府から2022年産の備蓄米1万5千トンを調達した。税抜きで5キロ2千円程度での販売を検討しているという。


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