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西武ホールディングス(HD)は5日、ウイスキー製造販売の軽井沢蒸留酒製造(東京)と連携し、北海道富良野市にウイスキー蒸留所を新設する計画を発表した。国産ウイスキーの新たな生産拠点を目指すとともに、バーやレストランの併設、蒸留設備の見学ツアー開催などにより、リゾートとして人気の富良野エリアの振興を加速する。
施設名は「富良詩蒸留所」。フラノと英語で“至福”を意味するBLISS(ブリス)を組み合わせた。西武HDが子会社の保有する新富良野プリンスホテルに近接する土地を提供し、軽井沢蒸留酒製造が建設する。2028年度中の開業を見込む。総事業費や出資比率、生産規模は非公表。
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