市場概況
日経平均は反落 テクノロジーズが後場急騰
5日の日経平均は反落。終値は192円安の37554円。米国株は3指数がまちまちとなったが、円高進行が嫌気されて3桁下落スタート。下げ幅を200円超に広げた後、前場ではいったん急速に戻して前日終値に接近した。アドバンテスト<6857.T>など半導体株に非常に強い動きが見られた。ただ、半導体株以外は総じて弱く、プラス圏には浮上できなかった。前引けにかけて売り直されると、後場は再び200円超下げる場面もあるなど3桁安の状態が定着。節目の37500円は割り込まなかったものの、安値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2100億円。業種別では金属製品、陸運、非鉄金属などが上昇した一方、海運、輸送用機器、石油・石炭などが下落した。株主優待の新設を発表したテクノロジーズ<5248.T>が一時ストップ高となるなど後場急騰。半面、1Qが営業減益となった積水ハウス<1928.T>が後場マイナス転換から下げ幅を広げた。
日経平均
37554.49 -192.96
先物
37520 -260
TOPIX
2756.47 -28.66
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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5日の日経平均は反落。終値は192円安の37554円。米国株は3指数がまちまちとなったが、円高進行が嫌気されて3桁下落スタート。下げ幅を200円超に広げた後、前場ではいったん急速に戻して前日終値に接近した。アドバンテスト<6857.T>など半導体株に非常に強い動きが見られた。ただ、半導体株以外は総じて弱く、プラス圏には浮上できなかった。前引けにかけて売り直されると、後場は再び200円超下げる場面もあるなど3桁安の状態が定着。節目の37500円は割り込まなかったものの、安値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2100億円。業種別では金属製品、陸運、非鉄金属などが上昇した一方、海運、輸送用機器、石油・石炭などが下落した。株主優待の新設を発表したテクノロジーズ<5248.T>が一時ストップ高となるなど後場急騰。半面、1Qが営業減益となった積水ハウス<1928.T>が後場マイナス転換から下げ幅を広げた。
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37554.49 -192.96
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DZH Finacial Research
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