海外マーケットトピックー米大統領「中国を訪問する意向」

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<市場動向>
・米国株式市場−ダウ続落、ナスダック4日ぶり反落
・米債券市場− 10年物国債利回り、4.39%に上昇  
・NY原油先物−7月限の終値は前営業日比0.52ドル高の1バレル=63.37ドル
・NY金先物−8月限の終値は前営業日比24.1ドル安の1トロイオンス=3375.1ドル
・CME225先物−大阪取引所の日中比で下落、37485円で引け
・VIX指数−18.48に上昇 半導体株が伸び悩む

<海外経済指標>
・5月米企業の人員削減数(前年比) +47.0%、前回 +62.7%
・前週分の新規失業保険申請件数 24.7万件、予想 23.5万件
・前週分の失業保険継続受給者数 190.4万人、予想 191.0万人
・4月米貿易収支 -616億ドル、予想 -700億ドル
・1-3月期米非農業部門労働生産性・改定値(前期比) -1.5%、予想 -0.8%

<海外の要人発言>※時間は日本時間 
・5日23:40 習・中国国家主席
「米国は中国へのネガティブな措置を解除するべき」
・5日23:49 トランプ米大統領
「習近平国家主席と約1時間半にわたり会談し、両国にとって非常に前向きな結論に至った」
「レアアース製品の複雑さについて、もはや疑問の余地はないはずだ」
「習近平国家主席から妻とともに訪中の招待を受けた」
「中国を訪問する意向」
「中国人留学生を歓迎する」
「中国と貿易協定については非常に良好な状態にあると思う」
・6日01:53 クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「雇用よりもインフレを大きなリスクと見ている」
「関税が価格に及ぼす影響の全容はまだ見えていない」
・6日02:33 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「関税が経済に与える影響の詳細は待たなければならない」
「FRBが物価上昇や失業に直面する可能性はあるが、確実ではない」
「米経済は依然として底堅いものの、いくつかのストレス要因が見られる」
「重要な金融政策は外的影響を受けない」
・6日02:35 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
「関税は物価を押し上げる可能性が高いが、どの程度かは不明」
「経済活動は持続可能と楽観的」
「FRBは二つの使命を両立させるため、政策は機敏に行う必要」
「インフレと雇用のデータは目標値に近づいている」

<一般ニュース>
・中国配車・滴滴、第1四半期売上高は前年比8.5%増 回復加速=ロイター
・ispace、月面着陸船との通信確立できず 確認作業続く=ロイター
・米為替報告、「操作国」認定なし 中国を厳しく警告=ロイター
・トランプ氏、マスク氏企業の政府契約打ち切り示唆 テスラ株12%安=ロイター
・P&G、今後2年間で7000人削減へ 関税の不透明感受けコスト抑制=ロイター
・米商務長官、中国向け輸出規制の執行強化を訴え−AI技術流出を警戒=BBG
・エヌビディア取締役、1億5000万ドル相当の株式売却−株価は上昇基調=BBG

(小針)


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