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首都高速道路が6日発表した2025年3月期連結決算は、料金収入が前期比0・9%増の2760億円で、過去最高を更新した。通行台数は1日当たり104万5千台。景気回復による交通量増加に伴い4年連続のプラスとなった。
高速道路事業の営業利益は6億円。道路資産を保有する日本高速道路保有・債務返済機構に支払う賃借料が増えたため、27億円だった前期から減った。
駐車場など関連事業を合わせた全体の営業利益は49・2%減の22億円、純利益は56・5%減の13億円だった。
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