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【カルガリー共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は18日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)出席者の米経済見通しで、2025年10~12月期の個人消費支出(PCE)物価指数の前年同期比上昇率が3・0%になるとした。3月に予想した2・7%から0・3ポイント上方修正し、インフレが従来想定より加速すると分析した。
26年は2・4%、27年は2・1%となり、徐々に伸び率が縮小すると見込む。一方で、いずれも上方修正し、3月時点の予想よりもインフレが長引くと分析した。
25年10~12月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比1・4%増と、前回予想から0・3ポイント引き下げた。
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