日経平均サマリー(19日午前)

市場概況
日経平均は4日ぶり大幅反落 日本製鉄が大幅上昇

 19日の日経平均は4日ぶり大幅反落。前引けは287円安の38597円。まちまちの米国株を受けて、寄り付きは小幅安。しかし、半導体株の多くが売られたことで場中の動きは弱く、しばらく下値を探る流れが続いた。300円超下げて節目の38500円を割り込んだところで売りは一巡。ただ、下げ渋っても戻りは緩慢となり、300円近い下落で前場を終えた。ナスダック高に新興グロース株が好反応を示しており、グロース250指数は上昇している。

 東証プライムの売買代金は概算で1兆8100億円。業種別では空運、証券・商品先物、水産・農林などが上昇した一方、石油・石炭、医薬品、金属製品などが下落している。米USスチールの買収が完了したことを発表した日本製鉄<5401.T>が大幅上昇。半面、証券会社が投資判断を引き下げたゼンリン<9474.T>が大幅に下落している。



日経平均
 38597.16 -287.99
先物
 38570 -280
TOPIX
 2791.94 -16.41


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