白物家電も50%追加関税

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 【ワシントン共同】トランプ米政権は23日、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電に対する追加関税を発動した。50%を課す鉄鋼関税の派生製品とみなし、含有分に応じて関税をかける。製造業の国内回帰を目指す政権の取り組みの一環。

 対象となったのは、冷蔵庫や洗濯機のほか、食洗機や冷凍庫、オーブンなど。家電製品は中国やメキシコ、韓国からの輸入が多く、価格上昇につながる恐れもある。日本からの輸入はこうした国々に比べて少ない。

 トランプ政権は、3月に鉄鋼、アルミニウムの25%の追加関税を発動し、6月には50%に引き上げた。


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