ニュース
【ニューヨーク共同】週明け23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比374・96ドル高の4万2581・78ドルで取引を終えた。米国がイラン核施設を攻撃したものの、中東情勢のさらなる悪化は回避できるとの観測から買い注文が優勢だった。原油先物相場の大幅下落も買い材料視された。
イランは23日、米国に対する報復でカタールの米空軍基地を攻撃。ただ死傷者はいなかったとカタール政府が発表し、中東情勢の一段の緊迫化はひとまず避けられるとの見方が広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)が7月にも追加利下げするとの見方も買いを促した。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。