市場概況
24日の東京外国為替市場でドル円は売り先行。8時時点では145.92円とニューヨーク市場の終値(146.15円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領がSNSに「イスラエルとイランの間で、完全かつ全面的な停戦が合意された」と投稿するとドル売りが先行。昨日安値の146.00円を下抜けて145.76円まで値を下げた。一方で、一部報道では「イラン側は停戦提案は受け取っていない」とも伝わっており、一巡後は下げ渋っている。
ユーロドルは買い先行。8時時点では1.1593ドルとニューヨーク市場の終値(1.1578ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。イラン・イスラエルの停戦合意への期待感からドル売りが強まると一時1.1602ドルまで上昇した。もっとも両国から停戦に関する確認が取れていないことから、一巡するとやや伸び悩んでいる。
ユーロ円は8時時点では169.17円とニューヨーク市場の終値(169.20円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドルが相場を主導したため169円台前半で方向感がない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.76円 - 146.19円
ユーロドル:1.1575ドル - 1.1602ドル
ユーロ円:169.05円 - 169.28円
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは買い先行。8時時点では1.1593ドルとニューヨーク市場の終値(1.1578ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。イラン・イスラエルの停戦合意への期待感からドル売りが強まると一時1.1602ドルまで上昇した。もっとも両国から停戦に関する確認が取れていないことから、一巡するとやや伸び悩んでいる。
ユーロ円は8時時点では169.17円とニューヨーク市場の終値(169.20円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドルが相場を主導したため169円台前半で方向感がない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.76円 - 146.19円
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