スポット
ドル円:1ドル=145.03円(前営業日NY終値比△0.09円)
ユーロ円:1ユーロ=168.51円(△0.25円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1618ドル(△0.0009ドル)
日経平均株価:38942.07円(前営業日比△151.51円)
東証株価指数(TOPIX):2782.24(△0.89)
債券先物9月物:139.41円(△0.16円)
新発10年物国債利回り:1.395%(▲0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
<国内> <発表値> <前回発表値>
5月企業向けサービス価格指数
前年同月比 3.3% 3.4%・改
4月景気動向指数改定値
先行指数 104.2 103.4
一致指数 116.0 115.5
改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。5・10日(ゴトー日)の仲値に向けた買いが先行し、9時30分過ぎに145.04円まで値を上げた。その後は田村日銀委員が「物価上振れリスクが高まる場合、果断な対応もあり得る」との見解を示したことが材料視され、いったんは144.61円まで売りに押されたが、昨日の安値144.51円の手前で下値の堅さを確認すると再び買い戻しが優勢に。15時過ぎには145.21円まで本日高値を更新した。
・ユーロドルは伸び悩み。対円でドル売りが強まった場面では1.1631ドルまで上昇したものの、昨日の高値1.1641ドルには届かず、1.1609ドル近辺まで押し戻された。
・ユーロ円は強含み。168円台前半で神経質に上下したものの、ドル円の上昇や日本株高を手掛かりにした買いが徐々に強まり、一時168.68円まで値を上げた。
・日経平均株価は続伸。前日の米国株高を受けて買いが先行したものの、その後はマイナス圏まで失速した。ただ、後場に入ると株価指数先物主導で再びプラス圏に浮上。外国為替市場でやや円安・ドル高が進んだことも相場を下支えした。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。小安く始まったものの、次第に買いが優勢となった。この日公表された日銀決定会合の主な意見(6/16-17日分)で、日銀が早期の追加利上げに否定的な見解を示したことを材料視した買いが入った。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=168.51円(△0.25円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1618ドル(△0.0009ドル)
日経平均株価:38942.07円(前営業日比△151.51円)
東証株価指数(TOPIX):2782.24(△0.89)
債券先物9月物:139.41円(△0.16円)
新発10年物国債利回り:1.395%(▲0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
<国内> <発表値> <前回発表値>
5月企業向けサービス価格指数
前年同月比 3.3% 3.4%・改
4月景気動向指数改定値
先行指数 104.2 103.4
一致指数 116.0 115.5
改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。5・10日(ゴトー日)の仲値に向けた買いが先行し、9時30分過ぎに145.04円まで値を上げた。その後は田村日銀委員が「物価上振れリスクが高まる場合、果断な対応もあり得る」との見解を示したことが材料視され、いったんは144.61円まで売りに押されたが、昨日の安値144.51円の手前で下値の堅さを確認すると再び買い戻しが優勢に。15時過ぎには145.21円まで本日高値を更新した。
・ユーロドルは伸び悩み。対円でドル売りが強まった場面では1.1631ドルまで上昇したものの、昨日の高値1.1641ドルには届かず、1.1609ドル近辺まで押し戻された。
・ユーロ円は強含み。168円台前半で神経質に上下したものの、ドル円の上昇や日本株高を手掛かりにした買いが徐々に強まり、一時168.68円まで値を上げた。
・日経平均株価は続伸。前日の米国株高を受けて買いが先行したものの、その後はマイナス圏まで失速した。ただ、後場に入ると株価指数先物主導で再びプラス圏に浮上。外国為替市場でやや円安・ドル高が進んだことも相場を下支えした。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。小安く始まったものの、次第に買いが優勢となった。この日公表された日銀決定会合の主な意見(6/16-17日分)で、日銀が早期の追加利上げに否定的な見解を示したことを材料視した買いが入った。
(岩間)
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DZH Finacial Research
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所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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