東証続伸、終値151円高

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 25日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。終値は前日比151円51銭高の3万8942円07銭。前日の米ハイテク株高を背景に半導体関連株が買われ、相場を押し上げた。一方、外国為替市場での円高ドル安の進行は重荷となり、マイナス圏で推移する場面があった。

 東証株価指数(TOPIX)は0・89ポイント高の2782・24。出来高は15億8250万株だった。

 前日の米国市場でハイテク株主体の株価指数が上昇した流れが波及し、株価水準が高く平均株価への影響が大きい半導体株が値を上げた。長期金利の低下で企業の利払い負担が抑えられるとの見方が強まり、買いを後押しした。


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