NY株反落、106ドル安

ニュース

 【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比106・59ドル安の4万2982・43ドルで取引を終えた。中東情勢の緊張緩和で投資家心理は改善した一方で、持ち高調整や利益確定の売り注文が優勢となった。

 イスラエルとイランの停戦合意を受けて中東情勢に対する警戒感が後退した。ただ前日までの3営業日で計900ドル以上値を上げた反動で、売りが出た。一方、半導体のエヌビディアは、生成人工知能(AI)への需要が拡大するとの見方から最高値を更新した。

 ナスダック総合指数は3日続伸し、61・02ポイント高の1万9973・55。


共同通信社提供



 
  共同通信社   

Provided by
共同通信社

東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » NY株反落、106ドル安