スポット
ドル円:1ドル=144.64円(前営業日NY終値比▲0.60円)
ユーロ円:1ユーロ=169.00円(▲0.33円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1684ドル(△0.0025ドル)
日経平均株価:39584.58円(前営業日比△642.51円)
東証株価指数(TOPIX):2804.69(△22.45)
債券先物9月物:139.21円(▲0.20円)
新発10年物国債利回り:1.415%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
<国内> <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
6155億円の取得超 1兆5673億円の取得超・改
対内株式
5243億円の処分超 4733億円の取得超・改
改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。一部報道で「トランプ米大統領は次期米連邦準備理事会(FRB)議長の早期指名を検討」と伝わり、米大統領が金融緩和に積極的なハト派の人物を選出するのではないかとの思惑から全般にドル売りが先行した。昨日安値の144.61円を下抜けて、12時過ぎには144.57円まで下押し。その後も戻りの鈍い動きが続き、15時過ぎには144.39円まで下げ幅を拡大した。
・ユーロドルは買いが一服。全般にドル売りが進んだ流れに沿って、一時1.1717ドルと2021年9月以来の高値を更新した。ただ、1.1700ドル超えの水準では戻り待ちの売りに押されて1.1670ドル台まで押し戻されており、1.17ドル台の滞空時間は短かった。
・ユーロ円は上値が重い。ユーロドルが上昇した場面で169.40円まで上値を伸ばすも、その後はユーロドルの失速とドル円の下落につれて168.64円まで反落した。
・日経平均株価は大幅に3日続伸。前日の米ハイテク株高を受けて、この日の国内市場でも半導体関連株に買いが集まった。株価指数先物主導で上値を伸ばす展開となり、指数は一時670円超高まで上昇した。
・債券先物相場は反落。2年物国債入札を控えてやや方向感の乏しい動きとなっていたが、日経平均株価の堅調推移を受けて安全資産とされる債券相場は次第に売りに押された。なお、2年債入札は「無難な結果」となった。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=169.00円(▲0.33円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1684ドル(△0.0025ドル)
日経平均株価:39584.58円(前営業日比△642.51円)
東証株価指数(TOPIX):2804.69(△22.45)
債券先物9月物:139.21円(▲0.20円)
新発10年物国債利回り:1.415%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
<国内> <発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
6155億円の取得超 1兆5673億円の取得超・改
対内株式
5243億円の処分超 4733億円の取得超・改
改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は軟調。一部報道で「トランプ米大統領は次期米連邦準備理事会(FRB)議長の早期指名を検討」と伝わり、米大統領が金融緩和に積極的なハト派の人物を選出するのではないかとの思惑から全般にドル売りが先行した。昨日安値の144.61円を下抜けて、12時過ぎには144.57円まで下押し。その後も戻りの鈍い動きが続き、15時過ぎには144.39円まで下げ幅を拡大した。
・ユーロドルは買いが一服。全般にドル売りが進んだ流れに沿って、一時1.1717ドルと2021年9月以来の高値を更新した。ただ、1.1700ドル超えの水準では戻り待ちの売りに押されて1.1670ドル台まで押し戻されており、1.17ドル台の滞空時間は短かった。
・ユーロ円は上値が重い。ユーロドルが上昇した場面で169.40円まで上値を伸ばすも、その後はユーロドルの失速とドル円の下落につれて168.64円まで反落した。
・日経平均株価は大幅に3日続伸。前日の米ハイテク株高を受けて、この日の国内市場でも半導体関連株に買いが集まった。株価指数先物主導で上値を伸ばす展開となり、指数は一時670円超高まで上昇した。
・債券先物相場は反落。2年物国債入札を控えてやや方向感の乏しい動きとなっていたが、日経平均株価の堅調推移を受けて安全資産とされる債券相場は次第に売りに押された。なお、2年債入札は「無難な結果」となった。
(岩間)
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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