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スズキは27日、浜松市で定時株主総会を開いた。鈴木俊宏社長は長年経営トップを務めた父親の鈴木修相談役が昨年12月に死去したことについて「チーム一丸となって難局を乗り切る」と決意を語った。
スズキは2025年度内に同社初の電気自動車(EV)「eビターラ」を発売する計画だ。鈴木社長は、世界的なEV販売の鈍化などで「事業環境は非常に厳しい」と指摘。一方で「小さい車がEVには一番適している」と述べ、売れ行きに自信を示した。
国内では、中国のレアアース(希土類)の輸出規制により、小型車「スイフト」の生産を5~6月に一時停止に追い込まれた。
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