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【ニューヨーク共同】週明け6月30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比275・50ドル高の4万4094・77ドルで取引を終えた。米関税措置を巡る各国との貿易協議の先行きに対する過度な警戒感が後退し、買い注文が膨らんだ。
カナダ政府は6月29日、米IT企業に課すデジタルサービス税(DST)を撤回すると発表。米国側と貿易協議再開で一致し、7月21日までの合意を目指すと説明した。こうした流れを受け、今後の関税を巡る貿易協議に対する楽観的な見方が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は6営業日続伸した。
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