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1日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が6営業日ぶりに大幅反落した。終値は節目の4万円を割り込み、前日比501円06銭安の3万9986円33銭。前日までの5営業日で計2100円余り上昇しており、相場の過熱への警戒から当面の利益を確定させる売り注文が膨らんだ。下げ幅は一時600円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)は20・77ポイント安の2832・07。出来高は18億5133万株だった。
平均株価への影響が大きい半導体関連株の一角が売られ、相場を押し下げた。外国為替市場で円高ドル安が進み、業績改善観測が後退した自動車や機械など輸出関連株も値を下げた。
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