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読売新聞社は2日、日米の為替協議でベセント米財務長官が「ドル安・円高が望ましい」と述べたと4月26日付朝刊紙面で報じた記事について、誤りだったとして訂正した。2日付朝刊に検証記事を掲載して、おわびした。財務省から事実無根との抗議を受けていた。
4月26日に1面トップ記事で、24日に米ワシントンで行われた加藤勝信財務相とベセント氏の会談を報じた。取材のやりとりを精査した結果、取材対象者の発言を誤解して報じた可能性があると検証記事で説明した。
加藤氏は読売新聞の報道を受けて4月26日、事実に反すると指摘していた。
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