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経済産業省が2日発表した6月30日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査より1円40銭高い174円20銭となった。値上がりは2週連続。イランとイスラエルの交戦で中東情勢の緊張が高まり、原油相場が一時急騰した影響が出た。
足元の相場は、イランとイスラエルの停戦合意を受け落ち着きを取り戻している。
政府は1リットル当たり10円の定額補助に加え、6月26日以降は店頭価格が175円を超えないよう補助金を追加している。ただ今月3~9日は店頭価格が175円を下回ると見込まれ、支給額は定額10円だけとなる。
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