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四国経済産業局長の吉田健一郎氏(56)が4日、高松市で着任記者会見を開いた。四国の課題に人口減少を挙げ「地域経済の活性化に取り組みたい。助け合える職場環境作りを進める」と抱負を述べた。南海トラフ巨大地震の発生に備え、関係事業者との連携強化を図る考えも示した。着任は6月25日付。
吉田氏は経済産業省で地域経済に携わってきた経験などを踏まえ「地域を引っ張る企業の強化や、女性にも評価される会社を応援していきたい」と語った。
奈良県出身で京大院修了。1994年に通商産業省(現経済産業省)に入り、地域経済産業政策統括調整官や2025年日本国際博覧会協会企画局局長代行などを歴任した。
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