日経平均サマリー(10日午前)

市場概況
日経平均は3日ぶり反落 霞ヶ関キャピタルが急伸

 10日の日経平均は3日ぶり反落。前引けは210円安の39610円。米国株高を受けても寄り付きは小幅安。すぐに下げ幅を3桁に広げるなど、場中は下値模索が続いた。前日とは逆に値下がり銘柄が多く、警戒ムードの強い地合い。200円超下げて39500円台に入ったところで売り一巡感が出てきたものの、戻りは限られた。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆円。業種別ではパルプ・紙、証券・商品先物、倉庫・運輸などが上昇している一方、石油・石炭、鉱業、その他製品などが下落している。「霞ヶ関ホテルリート投資法人」の上昇が承認された霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急伸。半面、SHIFT<3697.T>は上方修正を受けて上昇して始まったものの、買いが続かずマイナス転換から下げ幅を広げている。



日経平均
 39610.61 -210.67
先物
 39610 -190
TOPIX
 2809.29 -18.87


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