東京外国為替市場概況・12時 ドル円、買い戻し

市場概況
 10日の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。12時時点では146.08円とニューヨーク市場の終値(146.33円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。11時前に145.76円と10時前に付けた安値に並ぶ場面が見られるも、同水準が目先のサポートして意識されると12時過ぎに146.10円台まで持ち直した。

 ユーロ円は下げ渋り。12時時点では171.48円とニューヨーク市場の終値(171.50円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。11時前に171.18円まで下押して本日安値に面合わせするも、売り一巡後は171.55円まで切り返すなど、ドル円に連れた動きとなった。

 ユーロドルは値動き落ち着く。12時時点では1.1739ドルとニューヨーク市場の終値(1.1720ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。10時前に1.1750ドルの高値を見て上昇が一服すると、その後は1.1740ドルを挟んだもみ合いとなった。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.76円 - 146.38円
ユーロドル:1.1714ドル - 1.1750ドル
ユーロ円:171.18円 - 171.55円




(川畑)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る

ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・12時 ドル円、買い戻し