市場概況
16日午後の東京外国為替市場でドル円は売りが一服。17時時点では148.88円と15時時点(148.82円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。約3カ月ぶりの高値圏から持ち高調整目的の売りに押されて、16時前には一時148.62円まで本日安値を更新。ただ、その後は時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことなどを支えに買い戻しが入り、148.90円台まで下値を切り上げた。
ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1618ドルと15時時点(1.1620ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。16時前に1.1628ドルの高値をつけたものの、その後は米長期金利の上昇に伴うドルの買い戻しに押され、1.1610ドル台まで伸び悩んだ。
ユーロ円は17時時点では172.98円と15時時点(172.93円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入以降はドル絡みの取引が中心となったこともあり、172.90円前後でやや方向感を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.62円 - 149.18円
ユーロドル:1.1599ドル - 1.1628ドル
ユーロ円:172.62円 - 173.24円
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1618ドルと15時時点(1.1620ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。16時前に1.1628ドルの高値をつけたものの、その後は米長期金利の上昇に伴うドルの買い戻しに押され、1.1610ドル台まで伸び悩んだ。
ユーロ円は17時時点では172.98円と15時時点(172.93円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入以降はドル絡みの取引が中心となったこともあり、172.90円前後でやや方向感を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.62円 - 149.18円
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