東京外国為替市場概況・15時 ドル円、下値が固い

市場概況
 17日午後の東京外国為替市場でドル円は下値が固かった。15時時点では148.47円と12時時点(148.45円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。日経平均のプラス圏回復を眺めながら全般円安が進むと、148.66円まで日通し高値を更新した。一巡後は持ち高調整の売りに押されるも、148.37円付近では支えられた。日経平均は一時170円弱まで上げ幅を広げている。

 ユーロ円は底堅い。15時時点では172.49円と12時時点(172.48円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。日本株高を支えに13時半頃には172.67円までユーロ高・円安が進んだ。ドル円につれて下押すも、172.40円台では支えられた。

 ユーロドルは15時時点では1.1617ドルと12時時点(1.1618ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.1620ドル台で戻りは限られ、15時過ぎには1.1612ドルまで日通し安値を更新している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.73円 - 148.66円
ユーロドル:1.1612ドル - 1.1643ドル
ユーロ円:171.97円 - 172.67円


(小針)


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