市場概況
日経平均は反落 ソフトバンクGが大幅上昇
18日の日経平均は反落。終値は82円安の39819円。米国株高を受けて、3桁上昇スタート。節目の4万円を上回った。しかし、開始直後に高値をつけて失速。ディスコ<6146.T>が決算を受けて急落し、アドバンテスト<6857.T>など他の半導体株も売られたことが嫌気された。下げ幅を3桁に広げたところでは売り圧力が和らぎ、11時辺りからは三連休を前に動意が乏しくなった。後場は狭いレンジでのもみ合いに終始し、2桁の下落で取引を終えた。グロース250指数が1.3%安と、やや大きめの下落となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆円。業種別では情報・通信、証券・商品先物、非鉄金属などが上昇した一方、不動産、空運、パルプ・紙などが下落した。ソフトバンクグループ<9984.T>が米国株高や傘下アームの大幅高などを手がかりに5%高。年初来高値を更新した。半面、1Qが大幅な減収減益となった東京製鉄<5423.T>が後場に入って急落した。
日経平均
39819.11 -82.08
先物
39830 -100
TOPIX
2834.48 -5.33
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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18日の日経平均は反落。終値は82円安の39819円。米国株高を受けて、3桁上昇スタート。節目の4万円を上回った。しかし、開始直後に高値をつけて失速。ディスコ<6146.T>が決算を受けて急落し、アドバンテスト<6857.T>など他の半導体株も売られたことが嫌気された。下げ幅を3桁に広げたところでは売り圧力が和らぎ、11時辺りからは三連休を前に動意が乏しくなった。後場は狭いレンジでのもみ合いに終始し、2桁の下落で取引を終えた。グロース250指数が1.3%安と、やや大きめの下落となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆円。業種別では情報・通信、証券・商品先物、非鉄金属などが上昇した一方、不動産、空運、パルプ・紙などが下落した。ソフトバンクグループ<9984.T>が米国株高や傘下アームの大幅高などを手がかりに5%高。年初来高値を更新した。半面、1Qが大幅な減収減益となった東京製鉄<5423.T>が後場に入って急落した。
日経平均
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