ニュース
【ニューヨーク共同】米IT大手メタ(旧フェイスブック)は18日、欧州連合(EU)が策定した人工知能(AI)モデル向けの行動規範に署名しない方針を明らかにした。メタ幹部は交流サイト(SNS)に「過剰だ」と投稿し、欧州の規制方針に懸念を示した。
EUでは2024年にAI規制法が成立し、来年から本格的に規則が適用される。行動規範はこの法律を補完するもので、企業側に安全性や著作権への対応、透明性確保に向けた具体的な対策を求める。
ロイター通信によると、米マイクロソフト首脳は規範に署名する可能性が高いとの認識を示した。米オープンAIも規制に従う意向。
共同通信社提供

Provided by
共同通信社
東京を拠点とする日本を代表する総合国際通信社。自らが取材したニュース、共同通信論説委員室で執筆した社説および一部の加盟社が取材したニュースなどを、加盟社である全国の新聞社とNHK、契約社である民間放送局や一部の新聞社、ネット媒体等に配信。
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。