市場概況
24日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。15時時点では146.01円と12時時点(146.04円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。午前につけた145.86円を安値に下げ渋るも、午後は146円を挟んでの小動きと戻りの鈍い動きが続いている。日米協議の合意を受けて連日、日本株高・円高に傾いている。日米合意後に、日銀の追加利上げ観測が高まっていることもドル円の重し。金利先物市場で日銀の12月利上げ確率は8割程度まで上昇している。
ユーロ円は15時時点では171.86円と12時時点(171.98円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。171.76円を安値に下げ渋るも、172円台を回復したところで戻りが抑えられ、171.90円台を中心とした狭いレンジ内に動きが落ち着いている。
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1770ドルと12時時点(1.1777ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ロンドンタイムにユーロ圏と主要国の7月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値や欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を控え、1.1770ドル台でこう着。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.86円 - 146.54円
ユーロドル:1.1762ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:171.76円 - 172.51円
(金)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は15時時点では171.86円と12時時点(171.98円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。171.76円を安値に下げ渋るも、172円台を回復したところで戻りが抑えられ、171.90円台を中心とした狭いレンジ内に動きが落ち着いている。
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1770ドルと12時時点(1.1777ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。ロンドンタイムにユーロ圏と主要国の7月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値や欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を控え、1.1770ドル台でこう着。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.86円 - 146.54円
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