市場概況
24日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。17時時点では146.41円と15時時点(146.01円)と比べて40銭程度のドル高水準だった。146円割れでの底堅さを確認すると買い戻しが優勢となった。時間外の米10年債利回りが4.40%台まで上昇したことにも後押しされ、146.46円付近まで水準を切り上げている。
ユーロ円はしっかり。17時時点では172.20円と15時時点(171.86円)と比べて34銭程度のユーロ高水準だった。ドル円に追随して172円台を回復した。ユーロドルの日通し安値更新につれて緩む場面もあったが、欧州株の堅調さも支えに172.28円付近まで持ち直した。
ほか、リスクオン地合いを背景に豪ドル円が強含み、96.84円まで本日レンジの上限を広げている。
ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1762ドルと15時時点(1.1770ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇が重しとなり、ユーロ売りドル買いに傾いた。一時1.1755ドルまで下押している。
仏独の7月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値はまちまちな結果であり、相場への影響は限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.86円 - 146.54円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:171.76円 - 172.51円
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円はしっかり。17時時点では172.20円と15時時点(171.86円)と比べて34銭程度のユーロ高水準だった。ドル円に追随して172円台を回復した。ユーロドルの日通し安値更新につれて緩む場面もあったが、欧州株の堅調さも支えに172.28円付近まで持ち直した。
ほか、リスクオン地合いを背景に豪ドル円が強含み、96.84円まで本日レンジの上限を広げている。
ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.1762ドルと15時時点(1.1770ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇が重しとなり、ユーロ売りドル買いに傾いた。一時1.1755ドルまで下押している。
仏独の7月製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値はまちまちな結果であり、相場への影響は限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.86円 - 146.54円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:171.76円 - 172.51円
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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