経団連会長、来年1月訪中へ

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 日中経済協会と経団連、日本商工会議所のトップが率いる代表団が来年1月20~23日に北京を訪問する方向で調整に入ったことが28日、複数の関係者への取材で分かった。習近平指導部との会談を要請している。日本企業社員に対する実刑判決や抗日戦争勝利80周年を巡る行事などにより日中関係の冷え込みも懸念される中、経済・貿易協力の強化につなげたい考えだ。

 日中経協の進藤孝生会長(日本製鉄相談役)、経団連の筒井義信会長(日本生命特別顧問)、日商の小林健会頭(三菱商事相談役)を筆頭に日本企業の首脳らが参加する見通し。筒井氏の訪中は経団連会長として初めてとなる。


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