市場概況
日経平均は大幅続落 ユーグレナが急騰
28日の日経平均は大幅続落。終値は457円安の40998円。米国株高や米EU間の関税交渉合意などを受けて上昇して始まったものの、早々にマイナス転換。アドバンテスト<6857.T>など半導体株の下げが大きく、全体にもネガティブな影響が波及した。300円超下げたところでいったん切り返したが、戻し切れず売り直されて安値圏で前場を終了。後場も売りが止まらず下げ幅を400円超に広げ、終値で節目の41000円を割り込んだ。一方、新興銘柄は相対的にしっかりとした動きを見せており、グロース250は小幅ながらプラスで終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆0500億円。業種別では輸送用機器、繊維、サービスなどが上昇した一方、銀行、情報・通信、電気機器などが下落した。通期見通しを引き上げたユーグレナ<2931.T>が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、証券会社の投資判断引き下げが嫌気されたアドバンテストが9%安と派手に売られており、1銘柄で日経平均を約278円押し下げた。
日経平均
40998.27 -457.96
先物
40910 -450
TOPIX
2930.73 -21.13
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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28日の日経平均は大幅続落。終値は457円安の40998円。米国株高や米EU間の関税交渉合意などを受けて上昇して始まったものの、早々にマイナス転換。アドバンテスト<6857.T>など半導体株の下げが大きく、全体にもネガティブな影響が波及した。300円超下げたところでいったん切り返したが、戻し切れず売り直されて安値圏で前場を終了。後場も売りが止まらず下げ幅を400円超に広げ、終値で節目の41000円を割り込んだ。一方、新興銘柄は相対的にしっかりとした動きを見せており、グロース250は小幅ながらプラスで終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆0500億円。業種別では輸送用機器、繊維、サービスなどが上昇した一方、銀行、情報・通信、電気機器などが下落した。通期見通しを引き上げたユーグレナ<2931.T>が、一時ストップ高となるなど急騰。半面、証券会社の投資判断引き下げが嫌気されたアドバンテストが9%安と派手に売られており、1銘柄で日経平均を約278円押し下げた。
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DZH Finacial Research
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