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阪急阪神ホールディングス(HD)の元会長で経営を20年近く率い、4月に76歳で死去した角和夫さんのお別れの会が28日、大阪市内のホテルで開かれた。阪急阪神HDの嶋田泰夫社長は「当社グループの根幹をつくりあげた」と振り返り「故人の道のりを見つめ直し、微力ながら地域のお役に立てるよう、努力を重ねてまいる」とのコメントを発表した。
ダイキン工業の井上礼之名誉会長や関西経済連合会の松本正義会長ら約1200人が参列し、白いカーネーションを手向け、故人をしのんだ。
会場の別の部屋には、角さんの写真や愛用の万年筆などが展示され、参列者らが生前の功績を振り返った。
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