市場概況
30日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。12時時点では148.03円とニューヨーク市場の終値(148.46円)と比べて43銭程度のドル安水準だった。朝からのドル売りの流れが続く中、節目の148円を割ると147.95円まで下値を広げた。いったんは148.10円台までやや値を戻す場面もあったが、戻りの鈍さを確認すると再び売りに押され、12時過ぎには147.92円までわずかに安値を更新した。
ユーロ円は弱含み。12時時点では171.18円とニューヨーク市場の終値(171.42円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれる形で上値重く推移すると、12時過ぎに171.11円まで下落して日通し安値を更新した。
ユーロドルは小高い。12時時点では1.1564ドルとニューヨーク市場の終値(1.1547ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準となった。10時過ぎに1.1573ドルの高値を見た後は、概ね1.1560ドル台での小動きとなった。
豪ドル円は下げ渋り。この日発表された4-6月期や6月の消費者物価指数(CPI)がいずれも予想を下回る伸びに留まると、96.30円まで下落。もっとも、売り一巡後はドル円が一時下げ渋ったこともあり、96.50円台まで値を戻した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.92円 - 148.53円
ユーロドル:1.1546ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:171.11円 - 171.55円
(川畑)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円は弱含み。12時時点では171.18円とニューヨーク市場の終値(171.42円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下げにつれる形で上値重く推移すると、12時過ぎに171.11円まで下落して日通し安値を更新した。
ユーロドルは小高い。12時時点では1.1564ドルとニューヨーク市場の終値(1.1547ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準となった。10時過ぎに1.1573ドルの高値を見た後は、概ね1.1560ドル台での小動きとなった。
豪ドル円は下げ渋り。この日発表された4-6月期や6月の消費者物価指数(CPI)がいずれも予想を下回る伸びに留まると、96.30円まで下落。もっとも、売り一巡後はドル円が一時下げ渋ったこともあり、96.50円台まで値を戻した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.92円 - 148.53円
ユーロドル:1.1546ドル - 1.1573ドル
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