市場概況
日経平均は4日続落 ツガミが後場急伸
30日の日経平均は4日続落。終値は19円安の40654円。米国株安を受けても上昇して始まったが、上方修正を発表したアドバンテスト<6857.T>が買い先行後に失速したことから、早々にマイナス転換。その後、ロシアのカムチャッカ半島付近を震源とした大規模な地震の発生に伴い、日本でも津波警報が発令されたことを受けて、一時下げ幅を3桁に広げた。
ただ、下押し圧力は限定的で、40500円近辺で切り返すと、前引けではプラスを確保。後場はプラス圏が定着せず再びマイナス圏に沈んだものの、下げ幅を3桁に広げることはなく、小幅な下落で取引を終えた。プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、TOPIXは上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9400億円。業種別では非鉄金属、繊維、海運などが上昇した一方、空運、サービス、パルプ・紙などが下落した。1Qが大幅な増収増益となったツガミ<6101.T>が後場急伸。半面、下方修正や今期の無配見通しを発表した大阪製鉄<5449.T>が後場に入って急落した。
日経平均
40654.70 -19.85
先物
40660 -150
TOPIX
2920.18 +11.54
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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30日の日経平均は4日続落。終値は19円安の40654円。米国株安を受けても上昇して始まったが、上方修正を発表したアドバンテスト<6857.T>が買い先行後に失速したことから、早々にマイナス転換。その後、ロシアのカムチャッカ半島付近を震源とした大規模な地震の発生に伴い、日本でも津波警報が発令されたことを受けて、一時下げ幅を3桁に広げた。
ただ、下押し圧力は限定的で、40500円近辺で切り返すと、前引けではプラスを確保。後場はプラス圏が定着せず再びマイナス圏に沈んだものの、下げ幅を3桁に広げることはなく、小幅な下落で取引を終えた。プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、TOPIXは上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9400億円。業種別では非鉄金属、繊維、海運などが上昇した一方、空運、サービス、パルプ・紙などが下落した。1Qが大幅な増収増益となったツガミ<6101.T>が後場急伸。半面、下方修正や今期の無配見通しを発表した大阪製鉄<5449.T>が後場に入って急落した。
日経平均
40654.70 -19.85
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