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農林水産省は1日、西日本の5県で夏場に収穫される「早場米」のできばえの見通しを発表した。10アール当たりの収穫量が徳島と宮崎、鹿児島の3県で前年を「やや上回る」と予測。高知は「前年並み」。沖縄は「やや下回る」見込みだ。
3県は日照時間が長く推移したことから前年比2~5%増になるという。沖縄は4~5月の気温が低く、2~5%減を見込む。
農水省が降水量や気温といった気象データと人工衛星データを用いて予想した。対象は、8月中旬ごろまでに稲刈りを終える面積が3割以上を占める地域。
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