日経平均サマリー(5日)

市場概況
日経平均は3日ぶり反発 三菱重工が大幅上昇

 5日の日経平均は3日ぶり反発。終値は258円高の40549円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きから200円を超える上昇。節目の40500円を上回った。前場は40500円を挟んで一進一退。値を消しても40400円近辺では盛り返したが、上げ幅を300円超に広げても40600円近辺では買いが一巡した。後場は40500円より上が定着したものの、値幅は限られ、小動きが続いた。グロース250指数は、高く始まった後もじり高基調が継続。770pを上回り、年初来高値を更新した。

 東証プライムの売買代金は概算で4兆8700億円。業種別では非鉄金属、水産・農林、電気・ガスなどが強い上昇。下落は海運、倉庫・運輸、小売の3業種のみとなった。1Q決算が市場の期待を上回った三菱重工業<7011.T>が後場に入って上げ幅を拡大。半面、通期の純利益見通しを引き下げた日本郵船<9101.T>が後場に入って下げ幅を広げた。



日経平均
 40549.54 +258.84
先物
 40650 +330
TOPIX
 2936.54 +20.34


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