スポット
ドル円:1ドル=147.45円(前営業日NY終値比▲0.17円)
ユーロ円:1ユーロ=170.71円(▲0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1578ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:40794.86円(前営業日比△245.32円)
東証株価指数(TOPIX):2966.57(△30.03)
債券先物9月物:138.60円(▲0.27円)
新発10年物国債利回り:1.490%(△0.20%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比 2.5% 1.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。147円台半ばを挟んだ方向感の乏しい動きとなった。11時過ぎに147.75円まで買いが入ったが、昨日高値の147.83円手前では上昇も一服。自民党の河野太郎議員が「円高誘導のため利上げが必要」と発言したことが相場の重しとなったほか、市場では「国内輸出企業からの売りも観測された」との声が聞かれ、147.31円まで弱含む場面も見られた。もっとも、147.31円付近は昨日NY時間からのレンジ下限にあたり、同水準付近がサポートとして意識されると下げ渋った。
・ユーロドルは小高い。1.1570ドル台を挟んだ狭いレンジ内での推移となったが、一時1.1586ドルまで上昇し、昨日高値の1.1588ドルに迫る場面も見られた。
・ユーロ円はもみ合い。ドル円の下落につれて170.62円まで弱含む場面があったものの、総じて170円台後半でのもみ合いに終始した。
・日経平均株価は続伸。小安く始まったものの、すぐに買い戻しが入ってプラス圏に浮上した。外国為替市場で円安が進んだことを手掛かりに輸出関連株に買いが入ったほか、この日も決算発表銘柄が物色された。
・債券先物相場は8営業日ぶりに反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、日銀の国債買い入れオペで投資家の売り意欲が確認されたことも相場の重しとなった。
(岩間)
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ユーロ円:1ユーロ=170.71円(▲0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1578ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:40794.86円(前営業日比△245.32円)
東証株価指数(TOPIX):2966.57(△30.03)
債券先物9月物:138.60円(▲0.27円)
新発10年物国債利回り:1.490%(△0.20%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
6月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比 2.5% 1.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はもみ合い。147円台半ばを挟んだ方向感の乏しい動きとなった。11時過ぎに147.75円まで買いが入ったが、昨日高値の147.83円手前では上昇も一服。自民党の河野太郎議員が「円高誘導のため利上げが必要」と発言したことが相場の重しとなったほか、市場では「国内輸出企業からの売りも観測された」との声が聞かれ、147.31円まで弱含む場面も見られた。もっとも、147.31円付近は昨日NY時間からのレンジ下限にあたり、同水準付近がサポートとして意識されると下げ渋った。
・ユーロドルは小高い。1.1570ドル台を挟んだ狭いレンジ内での推移となったが、一時1.1586ドルまで上昇し、昨日高値の1.1588ドルに迫る場面も見られた。
・ユーロ円はもみ合い。ドル円の下落につれて170.62円まで弱含む場面があったものの、総じて170円台後半でのもみ合いに終始した。
・日経平均株価は続伸。小安く始まったものの、すぐに買い戻しが入ってプラス圏に浮上した。外国為替市場で円安が進んだことを手掛かりに輸出関連株に買いが入ったほか、この日も決算発表銘柄が物色された。
・債券先物相場は8営業日ぶりに反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、日銀の国債買い入れオペで投資家の売り意欲が確認されたことも相場の重しとなった。
(岩間)
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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