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下着大手グンゼは6日、インナーウエアを生産する秋田、山形、兵庫の3県に立地する計4工場を来年春以降、順次閉鎖すると発表した。希望退職も同時に募集する。アパレル事業は物価高や人件費の高騰で利益率が下がっており、構造改革を進める。
閉鎖する工場は、アパレルカンパニー梁瀬工場と養父アパレル(いずれも兵庫県朝来市)、東北グンゼ(山形県寒河江市)、矢島通商(秋田県由利本荘市)。インナーウエアの国内の生産拠点は宮津工場(京都府宮津市)に集約する。
梁瀬工場と養父アパレルは2026年3月末に、東北グンゼと矢島通商は26年12月末に操業を停止する予定。
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