スポット
ドル円:1ドル=148.34円(前営業日NY終値比△0.19円)
ユーロ円:1ユーロ=172.29円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1614ドル(▲0.0001ドル)
日経平均株価:42718.17円(前営業日比△897.69円)
東証株価指数(TOPIX):3066.37(△42.16)
債券先物12月物:138.56円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:取引成立せず
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月マネーストックM2
前年比 1.0% 0.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。日経平均株価が史上最高値を更新したことが支えとなったほか、連休明けの本邦勢から買いが観測された。昨日高値の148.25円を上抜けて一時148.45円まで値を上げた。もっとも、値幅は40銭と狭く、今晩の7月米消費者物価指数(CPI)を前に積極的な動きは限られている模様。
・ユーロ円は伸び悩み。日本株の大幅上昇を受けて投資家のリスク志向が改善し、全般円売りが進行。ユーロ円は一時172.52円まで値を上げた。ただ、「中国がエヌビディアのH20チップ使用を控えるよう企業に要請」との一部報道が伝わり、株価が伸び悩むとつれる形で172.10円台まで上げ幅を縮めている。
・豪ドルは上値が重い。株高などを支えに対ドルで0.6526米ドル、対円で96.84円まで値を上げる場面があった。ただ、豪準備銀行(RBA)が予想通りながらも政策金利を0.25%引き下げることを決定すると失速。声明では今後の利下げについては慎重な姿勢を示したため、すぐに反発したが、中国とエヌビディアに関する一部報道が伝わると売りが再開。それぞれ0.6494米ドル、96.33円まで下落した。
・ユーロドルは小動き。東京市場では目立ったフローは見られず、1.1610-1.1629ドルの間での狭いレンジ取引となった。
・日経平均株価は5日続伸。米中の貿易協定への期待感から連休中に米国株が堅調に推移した影響を受けた。海外短期筋による株価指数先物への断続的な買いも観測され、指数は上げ幅を一時1100円超広げ、史上最高値を更新した。一方、中国・エヌビディアに関する一部報道で引けにかけては伸び悩んだ。
・債券先物相場は続落。日本の連休中に米国債券相場が下落し、連休明けの国内債券市場にも売りが波及した。
(越後)
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ユーロ円:1ユーロ=172.29円(△0.22円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1614ドル(▲0.0001ドル)
日経平均株価:42718.17円(前営業日比△897.69円)
東証株価指数(TOPIX):3066.37(△42.16)
債券先物12月物:138.56円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:取引成立せず
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月マネーストックM2
前年比 1.0% 0.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。日経平均株価が史上最高値を更新したことが支えとなったほか、連休明けの本邦勢から買いが観測された。昨日高値の148.25円を上抜けて一時148.45円まで値を上げた。もっとも、値幅は40銭と狭く、今晩の7月米消費者物価指数(CPI)を前に積極的な動きは限られている模様。
・ユーロ円は伸び悩み。日本株の大幅上昇を受けて投資家のリスク志向が改善し、全般円売りが進行。ユーロ円は一時172.52円まで値を上げた。ただ、「中国がエヌビディアのH20チップ使用を控えるよう企業に要請」との一部報道が伝わり、株価が伸び悩むとつれる形で172.10円台まで上げ幅を縮めている。
・豪ドルは上値が重い。株高などを支えに対ドルで0.6526米ドル、対円で96.84円まで値を上げる場面があった。ただ、豪準備銀行(RBA)が予想通りながらも政策金利を0.25%引き下げることを決定すると失速。声明では今後の利下げについては慎重な姿勢を示したため、すぐに反発したが、中国とエヌビディアに関する一部報道が伝わると売りが再開。それぞれ0.6494米ドル、96.33円まで下落した。
・ユーロドルは小動き。東京市場では目立ったフローは見られず、1.1610-1.1629ドルの間での狭いレンジ取引となった。
・日経平均株価は5日続伸。米中の貿易協定への期待感から連休中に米国株が堅調に推移した影響を受けた。海外短期筋による株価指数先物への断続的な買いも観測され、指数は上げ幅を一時1100円超広げ、史上最高値を更新した。一方、中国・エヌビディアに関する一部報道で引けにかけては伸び悩んだ。
・債券先物相場は続落。日本の連休中に米国債券相場が下落し、連休明けの国内債券市場にも売りが波及した。
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DZH Finacial Research
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