市場概況
12日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。17時時点では148.26円と15時時点(148.34円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。今晩発表予定の7月米消費者物価指数(CPI)の結果に注目が集まるなか、欧州勢が参入しても動意は薄く、148.30円を挟んだもみ合いとなっている。
ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.1620ドルと15時時点(1.1614ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。英雇用統計後のポンド高が継続し、ユーロポンドの下落につれる形で一時1.1608ドルと本日安値を付けた。ただ、ポンドドルが上昇した影響も受けたため、下値は限られている。
なお、ユーロポンドは一時0.8633ポンドと7月31日以来の安値まで下げたほか、ポンドドルは1.3460ドルまで値を上げている。
ユーロ円は17時時点では172.28円と15時時点(172.29円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。172.08円付近まで下げたが、その後は下値を切り上げるなど方向感がない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.05円 - 148.45円
ユーロドル:1.1608ドル - 1.1629ドル
ユーロ円:171.93円 - 172.52円
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロドルは下げ渋り。17時時点では1.1620ドルと15時時点(1.1614ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。英雇用統計後のポンド高が継続し、ユーロポンドの下落につれる形で一時1.1608ドルと本日安値を付けた。ただ、ポンドドルが上昇した影響も受けたため、下値は限られている。
なお、ユーロポンドは一時0.8633ポンドと7月31日以来の安値まで下げたほか、ポンドドルは1.3460ドルまで値を上げている。
ユーロ円は17時時点では172.28円と15時時点(172.29円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。172.08円付近まで下げたが、その後は下値を切り上げるなど方向感がない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.05円 - 148.45円
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