マクドナルド、トレカ配布で謝罪

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 日本マクドナルドは玩具付きのセットメニュー「ハッピーセット」の購入者にトレーディングカード「ポケモンカード」を配布したキャンペーンで、転売目的の大量購入や食品の廃棄があったと12日までに明らかにした。販売個数の制限などの対策を講じていたが、防ぎきれず「対応が不十分だった」と謝罪した。

 9~11日の3日間限定でセットの購入者に数量限定でカードを配布した。1人当たり5セットの購入制限を設け、事前にフリーマーケットアプリ「メルカリ」とも連携。注意喚起の上、規約に抵触する恐れのある出品は削除するなどと周知したが、転売自体は禁止できず、高額で取引されるケースもあった。


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