東京マーケットダイジェスト・13日 円小安い・株高

スポット
ドル円:1ドル=147.93円(前営業日NY終値比△0.09円)
ユーロ円:1ユーロ=172.76円(△0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1679ドル(△0.0004ドル)
日経平均株価:43274.67円(前営業日比△556.50円)
東証株価指数(TOPIX):3091.91(△25.54)
債券先物9月物:138.36円(▲0.20円)
新発10年物国債利回り:1.515%(△0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
      <発表値>   <前回発表値>
7月企業物価指数
前月比    0.2%    ▲0.1%・改
前年比    2.6%     2.9%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は小高い。日経平均株価が連日で史上最高値を更新し大幅高となると全般円売りが進行。本邦実需勢の買いも重なり一時148.17円まで値を上げた。もっとも、本邦長期金利が上昇したことで次第に上値が重くなり147.80円台まで押し戻された。

・ユーロ円は伸び悩み。日本株の大幅上昇を受けてリスクオンの円売りが広がった流れに沿った。一時173.02円まで上昇したが、本邦金利上昇を受けて次第に上値が重くなった。

・ユーロドルは小動き。1.1670-90ドルの狭いレンジ取引に留まるなど、東京市場での動意は薄かった。

・日経平均株価は6日続伸し、連日で史上最高値を更新。昨日の米国株が上昇したことが買い安心感につながった。半導体関連株のアドバンテストやファナック、そしてソニーグループなど主力株が総じて堅調に推移し、指数を押し上げた。

・債券先物相場は3日続落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだ。日経平均株価が連日で史上最高値を更新したことに伴い、相対的に安全資産とされる債券は売りに押されたほか、5年債入札が低調だったことも売りにつながった。


(越後)


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