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東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

市場概況
 18日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では147.17円とニューヨーク市場の終値(147.19円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。早朝に147.05円まで下押し後に147.22円まで切り返すなど、147円台前半でのもみ合いとなった。目先は本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態である。

 ユーロ円は下げ一服。8時時点では172.39円とニューヨーク市場の終値(172.18円)と比べて21銭程度のユーロ高水準だった。早朝に171.92円の安値を見た後は買い戻しが優勢となり、172.46円まで切り返す場面が見られた。
 なお、前週末のCME日経平均先物は大証終値比25円安の43445円で引けている。

 ユーロドルも小動き。8時時点では1.1714ドルとニューヨーク市場の終値(1.1703ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。早朝取引で1.17ドルを割り込むも一時的となり、その後は前日終値付近での小動きとなった。先週末の米露首脳会談に対する反応は限られた。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.05円 - 147.22円
ユーロドル:1.1694ドル - 1.1717ドル
ユーロ円:171.92円 - 172.46円


(川畑)


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