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東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、弱含み

市場概況
 18日午後の東京外国為替市場でユーロドルは弱含み。17時時点では1.1681ドルと15時時点(1.1705ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。独長期金利が低下したことをきっかけにユーロ売り・ドル買いが進行。一時1.1674ドルと本日安値を更新した。足もとで日足・一目均衡表雲上限を挟んだ推移が続いており、本日(1.1666ドル)も終値ベースで意識されるか。

 ドル円は下げ渋り。17時時点では147.45円と15時時点(147.38円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが低下したことで16時過ぎには一時147.12円付近まで値を下げた。ただ、早朝に付けた147.05円がサポートとして意識されると、対ユーロでドル買いが強まった影響もあり147.40円台まで切り返した。

 ユーロ円は上値が重い。17時時点では172.24円と15時時点(172.52円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下落したことにつれて172.17円近辺まで下げた。その後にドル円が反発してもユーロドルが下げた影響を受けて戻りは鈍かった。 

本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.05円 - 147.58円
ユーロドル:1.1674ドル - 1.1717ドル
ユーロ円:171.92円 - 172.65円


(越後)


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