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19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比25銭円安ドル高の1ドル=147円70~71銭。ユーロは33銭円安ユーロ高の1ユーロ=172円56~60銭。
前週に発表された米経済指標が市場予想を大きく上回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利下げ観測が後退。円売りドル買いが優勢だったものの、円が買い戻される場面もあった。
FRBのパウエル議長は22日、米国で開かれる経済シンポジウム(通称ジャクソンホール会合)で講演する。市場では「早くも様子見姿勢だ」(外為ブローカー)との声があった。
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