市場概況
20日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。17時時点では147.62円と15時時点(147.46円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。本邦長期金利の上昇などが嫌気され一時147.14円と本日安値を付けたが、18日安値の147.05円がサポートとして意識されると反発。欧州勢参入後はクロス円とともに買い戻しが入ったうえ、時間外の米10年債利回りが小幅ながら上昇したことも支えに147.70円付近まで切り返している。
ユーロ円も買い戻し。17時時点では171.90円と15時時点(171.63円)と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。強い英インフレ指標と弱い独インフレ指標を受けてユーロポンドが0.8609ポンドまで下げたことにつれて171.12円まで値を下げた。ただ、欧州勢が参入し始めるとショートカバーが優勢となり171.90円台まで持ち直した。
ユーロドルは17時時点では1.1644ドルと15時時点(1.1639ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。対ポンドでのユーロ安を受けて1.1623ドル付近まで下げたが、東京正午前後に付けた1.1622ドルを割り込めず1.16ドル台半ばまで下げ渋っている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.14円 - 147.82円
ユーロドル:1.1622ドル - 1.1651ドル
ユーロ円:171.12円 - 172.06円
(越後)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円も買い戻し。17時時点では171.90円と15時時点(171.63円)と比べて27銭程度のユーロ高水準だった。強い英インフレ指標と弱い独インフレ指標を受けてユーロポンドが0.8609ポンドまで下げたことにつれて171.12円まで値を下げた。ただ、欧州勢が参入し始めるとショートカバーが優勢となり171.90円台まで持ち直した。
ユーロドルは17時時点では1.1644ドルと15時時点(1.1639ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。対ポンドでのユーロ安を受けて1.1623ドル付近まで下げたが、東京正午前後に付けた1.1622ドルを割り込めず1.16ドル台半ばまで下げ渋っている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.14円 - 147.82円
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