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21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台前半で取引された。
午前10時現在は前日比25銭円高ドル安の1ドル=147円37~38銭。ユーロは28銭円高ユーロ安の1ユーロ=171円62~68銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)理事に不正疑惑が浮上したことを背景に、トランプ米大統領がこの理事の辞任を求めたと伝わった。中央銀行の独立性への懸念から、ドルを売る動きが先行した。
22日には米ジャクソンホールで開かれる経済シンポジウムで、FRBのパウエル議長が講演する。市場では「発言内容を見極めたいとの様子見姿勢が続いている」(外為ブローカー)との声があった。
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