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新米価格、猛暑や渇水の影響注視

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 全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長は21日、東京都内で記者会見し、今後流通が本格化する2025年産新米について「猛暑や渇水によって収穫量の低下が懸念される」として、価格の動向を注視する考えを示した。

 各県のJAが集荷率を高めるため生産者への前渡し金(概算金)を昨年比で大幅に増額していることについては「生産者が営農を継続できるよう各産地で判断している」と理解を求めた。概算金の上昇で店頭の新米価格は高止まりが予想されている。


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