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東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

市場概況
 22日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では148.33円とニューヨーク市場の終値(148.37円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。148.30円台での小動きとなった。目先は1日の急落後の戻り高値にあたる12日の高値148.52円を試しにいく展開となるか注目。また、8時30分には7月全国消費者物価指数(CPI)の発表が控えており、相場への反応に注意しておきたい。

 ユーロドルは小高い。8時時点では1.1613ドルとニューヨーク市場の終値(1.1606ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準となった。前日の引けにかけて売りに押された反動から1.1614ドルまでわずかに買いが入った。もっとも、本日はNY時間にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演が控えているため、アジア時間は持ち高を傾けにくくなりそうだ。

 ユーロ円は8時時点では172.26円とニューヨーク市場の終値(172.20円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。172.20円台を中心とするもみ合いとなっており、本邦CPIの発表を待つ状態だ。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.28円 - 148.39円
ユーロドル:1.1605ドル - 1.1614ドル
ユーロ円:172.08円 - 172.29円

(岩間)


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