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豪ドル/円見通し(為替/FX ニュース):豪ドル円は円安で95円台後半|朝から深夜にかけて円安が優勢(2025年8月26日)

FXレポート

昨日(2025年8月25日)の豪ドル円動向振り返り

豪ドル円は円安の展開。

月曜日の豪ドル円は朝から円安で、この傾向は日付が変わる頃まで継続しました。
その後、円高方向にやや戻ったものの、先週末終値に比べて円安で取引を終えています。

なお、日本で景気一致指数・先行指数(CI)が発表され、前回値よりも弱い結果でした。
この前後の時間帯の豪ドル円は円安が続いています。
また、豪州で主要な経済指標は発表されず、日豪関係に関する要人発言も伝わりませんでした。

本日(2025年8月26日)の豪ドル円チャートテクニカル分析

本日(2025年8月26日)の豪ドル円チャートテクニカル分析
(チャートは2025年8月26日7時のもの。「OANDA_Order_Book_JP」を表示)

「オーダーブック」を見ると、95円台前半の買い注文が特に厚いです。
サポートライン付近で発注されており、これが注目されている模様です。
また、95円台後半にも、特に厚い買い注文があります。
現在値付近で発注されており、これに着目した注文だと考えられます。

その一方、95円台後半から98円台前半にかけて、売り注文を確認できます。
現在値付近や円安の範囲で発注されており、売り意欲の強さがわかります。
その中でも、96円台半ばの売り注文が特に厚いです。
レジスタンスライン付近に位置しており、これが意識されていると考えられます。

「オーダーブック」の詳細は、以下よりご確認下さい。
>オーダーブックをMT4/5に表示するインジケーター「OANDA_Order_Book_JP」はこちら
>Web版オーダーブックはこちらから

豪ドル円と他の通貨ペアとの相関分析

豪ドル円と他の通貨ペアとの相関分析
(画像は2025年8月26日7時のもの)

過去24時間の相関関係を見ると、豪ドル円と相関関係だったのは、ドル円、ポンド円そして豪ドル米ドルです。
その一方、逆相関関係だったのは、ユーロ円、ユーロドルそしてポンドドルです。

相関性分析ツールは、以下よりご確認下さい。
>相関性チェックツール

豪ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析

豪ドル、円を含む主要8通貨の通貨強弱分析
(画像は2025年8月26日7時のもの)

過去24時間の通貨強弱分析を見ると、直近で最も強い通貨はドル、最も弱い通貨はユーロです。
円はマイナス圏で安定的に推移し、この傾向は本日の朝まで継続しました。
豪ドルはゼロ付近で取引され、午後以降はプラス圏での動きでした。

通貨の強弱チャートは、以下よりご確認下さい。
>通貨の強弱チャート

本日(2025年8月26日)の主な経済指標

10:30(豪)RBA金融政策会合議事要旨公表
21:30(米)7月 耐久財受注
23:00(米)8月 消費者信頼感指数

本日発表予定の経済指標はこちら

またAUD/JPY(豪ドル/日本円)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>AUD/JPY(豪ドル/日本円)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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