市場概況
4日ぶり反発、米インフレ指標発表控え上値重い
29日の香港株式市場で、ハンセン指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.32%高の25077.62ポイントだった。中国企業指数0.35%高の8947.79ポイント。メインボードの売買代金は概算で3356億HKドル。
ハンセン指数は始値で25000ポイントを回復し、序盤に上げ幅を拡大。割安感がある優良株に見直し買いが入り、相場を支えた。好業績銘柄を個別物色する動きも引き続き活発だった。ただ、20日移動平均線(大引け時点で25165.45ポイント)を超える水準では伸び悩んだ。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する7月の米個人消費支出(PCE)の発表を香港時間29日夜に控え、次第に様子見ムードが広がったもよう。 セクター別では医療・ヘルスケアと素材が高かった一方、工業が軟調だった。
ハンセン指数構成銘柄では医薬品関連の上昇が目立ち、製薬の石薬集団(01093)と中国生物製薬(01177)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)と無錫薬明康徳新薬開発(02359)が大きく買われた。スマートフォン部品・組立受託のBYDエレクトロニック(00285)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)は大幅に反発。太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)も高い。前日大引けに2025年6月中間決算を発表した銘柄では、海爾智家(06690)と理想汽車(02015)が大幅高の半面、SMIC(00981)が下げた。乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)、海運大手の東方海外(00316)、香港地場銀行の中銀香港(02388)も売られた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.54%高の5674.31ポイントと4日ぶりに反発。7%超上昇したBYDエレクトロニックのほか、自動運転技術の地平線機器人(09660)、動画プラットフォームのビリビリ(09626)、オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(09961)が大幅高だった。半面、半導体株のSMICと華虹半導体(01347)、ASMPT(00522)がそろって反落した。
(山下)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
29日の香港株式市場で、ハンセン指数は4日ぶりに反発。終値は前日比0.32%高の25077.62ポイントだった。中国企業指数0.35%高の8947.79ポイント。メインボードの売買代金は概算で3356億HKドル。
ハンセン指数は始値で25000ポイントを回復し、序盤に上げ幅を拡大。割安感がある優良株に見直し買いが入り、相場を支えた。好業績銘柄を個別物色する動きも引き続き活発だった。ただ、20日移動平均線(大引け時点で25165.45ポイント)を超える水準では伸び悩んだ。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として重視する7月の米個人消費支出(PCE)の発表を香港時間29日夜に控え、次第に様子見ムードが広がったもよう。 セクター別では医療・ヘルスケアと素材が高かった一方、工業が軟調だった。
ハンセン指数構成銘柄では医薬品関連の上昇が目立ち、製薬の石薬集団(01093)と中国生物製薬(01177)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)と無錫薬明康徳新薬開発(02359)が大きく買われた。スマートフォン部品・組立受託のBYDエレクトロニック(00285)、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)は大幅に反発。太陽光パネル用ガラスの信義光能(00968)も高い。前日大引けに2025年6月中間決算を発表した銘柄では、海爾智家(06690)と理想汽車(02015)が大幅高の半面、SMIC(00981)が下げた。乳業大手の中国蒙牛乳業(02319)、海運大手の東方海外(00316)、香港地場銀行の中銀香港(02388)も売られた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.54%高の5674.31ポイントと4日ぶりに反発。7%超上昇したBYDエレクトロニックのほか、自動運転技術の地平線機器人(09660)、動画プラットフォームのビリビリ(09626)、オンライン旅行会社のトリップ・ドットコム(09961)が大幅高だった。半面、半導体株のSMICと華虹半導体(01347)、ASMPT(00522)がそろって反落した。
(山下)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。